【東所沢】三上さんちの焼だんご|日芸生が通う本格焼だんご!ピリ辛もおすすめ

三上さんちの焼きだんご外観

本日は、東所沢駅より徒歩30分の所にあるだんご屋「三上さんちの焼きだんご」にやってまいりました。「三上さんち」という店の名前の通り店主さんの持つ敷地の中にあるだんご屋で、来る方向によっては「ここであっているか?」と悩みやすい点に注意しましょう。

また、駅からの距離もさることながら、徒歩で行くには少々アップダウンのきついコースを歩かないといけません。車で来た場合は店主さんたちが住む家の前にあるスペースを駐車場として利用できるため、三上さんちへは車を利用していくのが良いと思います。

三上さんちは2世帯家族で経営しているアットホームなだんご屋で、所沢焼だんご界の有名店。オーソドックスな焼だんごの他に、七味の効いた「ピリ辛焼きだんご」という変わり種も売っているというこだわり様。二つの味を食べ比べてみるのもオツかもしれません。

三上さんちの焼きだんごの特徴

三上さんちの焼きだんご外観

三上さんちの営業時間は11:00~17:00と個人経営のだんご屋としては長くも短くもないといったところ。雨がしとしと降っていたこともあり客は私たちとこWEBスタッフ3人のみ。店主さんの話では、すぐ近くにある日本大学芸術学部の学生がだんごをよく食べに来るそうです。

学生の中には食べるだけでなく作り方を聞いてくるような熱心なファンもいるそうで、「だんごの話を聞いてくれるのは嬉しい」とおっしゃっていました。しかし、日芸は2019年から江古田キャンパスに全学年収容。所沢キャンパスは一部の授業以外で使われなくなってしまいます。そのことを店主さんは少し悲しそうに話していました。

また、大学生だけでなく、地元の小学生や近所に住む人々もおやつとしてだんごを購入してくれるそうで、お目当ては三上さんちオリジナルの「ピリ辛焼きだんご」であることが多いそうです。今まで辛い焼だんごを出している店には一度も足を運んだことがないため、期待度が高まります。

三上さんちの焼きだんご

三上さんちでは、定期的に小学生へ所沢焼きだんごの歴史やだんごの焼き方を教えに行っているとのこと。上の写真は東所沢駅近くにある「所沢市立和田小学校」の生徒が三上さんちにだんごの焼き方を教えてもらった際の写真。

地域の人々や子供との交流を大事にしている、何とも人間味が溢れるだんご屋という感じがして微笑ましくなりますね。

オーソドックスな焼だんごと名物「ピリ辛焼きだんご」を注文

三上さんちの焼きだんごの店内

今回はオーソドックスな焼だんごと、名物の「ピリ辛焼きだんご」の2種類を食べ比べていきます。「ベースとなるだんごは両者とも同じものを使っているため、味の違いは醤油にある」と店主さんが一言。だんごを焼いている様子をまじまじと見つめていましたが、醤油の入っている壺が違うだけで、醤油の色も香りも素人である私たちには違いが分かりませんでした。本当に味に違いが出るの…?

三上さんちの焼きだんご(醤油)

まずこちらは普通の「所沢焼だんご」。一本100円のだんごとしては粒が大きくボリューミーであるためコストパフォーマンスは良さげ。焼き立てをそのまま手渡してくれるためとても温かく、醤油の焼けた香ばしい香りが辺りを包み込んでいきます。

三上さんちの焼だんごは、焼き立てということもあり非常に柔らかい!個人経営のだんご屋ということもあり、だんごの米感は強め。餅感の強いだんごに比べると軽めのだんごですが、食べ応えはしっかり感じます。

三上さんちで使っている醤油は、所沢で作られている醤油であり所沢のだんご屋の多くが使用をしている深井醤油「所沢でだんご屋をやるのであれば、醤油はやっぱり深井醤油を使わなければ」とは店主さんのお言葉。地元で作られたものを大事にすることはとても良いことですよね!店主さんの地域愛を感じます。

三上さんちの焼きだんご(唐辛子入)

次はお待ちかねのピリ辛焼きだんご。値段は普通の焼だんごと同じ100円で、1辛・2辛・3辛の三段階から辛さを選ぶことができます。

店主さんの勧めで「3辛」をチョイス。今回は私自身が辛い食べ物が好きであり、違いを確認したいこともあり3辛を注文したのですが、やはり香りや色はそこまで普通の焼だんごと変わらず。とりあえずいただきます。

三上さんちの焼きだんご(唐辛子入)

今まで普通の焼だんごと何も変わらなかったのに、口に入れれば確かに辛い!しかし、決して不快感を感じるような辛さではなく、唐辛子せんべいを食べているかのような丁度良い辛さ。これはおいしい!

ピリ辛だんごに使っている醤油は、七味をたっぷりと入れた状態で寝かしているそうです。七味を入れて寝かすことで辛み成分が醤油に移り、普通の焼だんごの見た目でも辛い焼だんごを作ることができるのだとか。だんごに七味がついていないということは、七味がのどに張り付いたりしませんし、表面が滑らかな分非常に食べやすい。七味特有のザラザラ感がないため、辛いのになめらかな舌触りを作り出すことができます。

本格焼だんごも変わり種も食べられる三上さんちの焼だんご

三上さんちの焼きだんご外観

本格派の所沢焼だんごだけでなく、所沢市内では唯一「辛い」だんごを売っている三上さんちの焼きだんご。店主さんやその家族のきさくな接客や販売しているだんごのおいしさから、色んな人におすすめしたいと思えるだんご屋でした。

唯一の欠点はアクセスが良くないという点。近所までバスを使っていくことは難しく、徒歩で行くには駅から起伏の激しい道を長時間歩いていかなければいけなくなるため、車がなければ三上さんちに着く前にへとへとになってしまうでしょう。

もちろん、長いて食べる三上さんちの焼だんごは格別においしいでしょうから、運動がてら三上さんちを目指すのもアリだと思いますが、お土産や自宅で食べるだんごとして購入したい場合は車を用意した方が良いでしょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *