【三ヶ島】村田屋|所沢市認定!あきたこまちを使ったブランド焼だんご

村田屋焼だんご(所沢)の外観

本日は、狭山ヶ丘駅と西武球場前駅の中間地点にあり徒歩1時間、所沢市立三ヶ島小学校からほど近い場所にあるだんご屋「村田屋」にやってきました。

村田屋は最寄りの駅からかなり遠い場所にあるため、電車や徒歩で行くのは困難。市外、県外の方は狭山ケ丘駅から早稲田大学行きのバスに乗って3分ほど歩くとたどり着くことができます。

西武球場前駅から徒歩で行く場合は、起伏があり両脇に自然が広がる道を歩く、ちょっとしたハイキングのような楽しみもあるため、ハイキング中の小休憩、目的地として村田屋を利用するのも良いかもしれません。

村田屋は米に「あきたこまち」を使用している

村田屋のだんごはあきたこまちを使用しており、所沢市観光協会にブランドとして認められている本格的な「所沢の焼だんご」です。

気のいいおばちゃん店主が、注文が入るたびにその場で焼き上げてくれるため、いつ行っても柔らかく香ばしい焼だんごを食べることのできます。

村田屋焼だんご(所沢)

村田屋の営業時間はかなりフレックスで、明確な始業時間と終業時間の明記をおこなっていません。そのため、時と場合によっては営業日でも店が閉まっていることがあるかもしれませんが、私たちとこWEBスタッフがお邪魔した10時30分ごろにはしっかりと店が開いていました。

また、定休日は毎週月曜日で、第一週のみ月・火曜日となっているため、第一週に村田屋へ訪れる場合は注意が必要となります。

村田屋焼だんご(所沢)

村田屋のだんごには、日本でも有名なあきたこまちが使われており、店主が毎日手ごねしただんごを使用しているためアットホーム感抜群。

あきたこまちは味・香り・粘りや歯応えのバランスが他のお米よりも良く、だんごに適しているお米。店主さんも「だんごのおいしさは米で決まるから、私がおいしいと思った米を使ってだんごを練っているんだよ。」とおっしゃっていました。

ちょっと残念、村田屋は「ガス」を使った焼だんご

村田屋で使っている火は炭火ではなくガス火

ガス火の場合は人力で火力を調節する必要がなく、強火でサッと焼けるため炭火よりも早く楽に仕上がります。確かに店主さんと目を見ながら話す回数が多かったような気がします。

ただ、所沢焼だんごは炭火がやはり本物。炭火だんごと比較すると風味が弱く、100%の美味しさを引き出すことは難しくなります。

おばちゃん店主も、「炭火を使った山口屋さん武蔵屋さんはすごい。管理が大変でうちでは難しい。」と話していました。

深井醤油は共通、これだけは変わらない

村田屋焼だんご(所沢)

村田屋の焼だんごに使われている醤油は、所沢で醤油を作って100年を超える老舗「深井醤油」の醤油。焼いたときの色づきがとてもよく、だんごとの相性が抜群な醤油です。所沢の焼だんご屋ではよく使用されています。

全国のどこかで作られた「こだわりの醤油」を使っているだんご屋があっても魅力的に感じますが、所沢市民の私としては地元で作られた材料を使っているお店の方が親近感がわきますし、魅力的に感じます。

村田屋焼だんご(所沢)

壺に入った醤油へだんごを何度かくぐらせながら焼き増していくことで、だんごに醤油の味を染み込ませていきます。ガス火でだんごを焼く場合、炭火で焼くよりも表面がカリッとなりやすいのですが、村田屋のだんごはよりその特徴が出ていそうです。

焦げ目の付いたところがまるで「おこげ」のようになっていて、醤油の焼ける匂いと共に食欲をそそります。早く食べたい!

いよいよ実食!村田屋の焼だんご

村田屋焼だんご(所沢)

そうこうしているうちに、だんごが焼き上がりました。他のだんご屋に比べて焦げ目がよりしっかりと付いているのが特徴。

焼き立てなので、パックを持つ手が熱くなるほどに温かく、パックの封を開けた瞬間に広がる醤油の香りが何とも言えません!いただきます!

一口食べた感想は、今まで食べて来た焼だんごの中で一番カリッと仕上がっていて、何より熱い!焼き立てであるため当然かもしれませんが、まるごと一粒を口の中に入れると、ホフホフと息が漏れるほどに熱いです。

醤油の香りがダイレクトに伝わってくるだんごで、焦げ目からほんのりと苦みを感じる大人の味。

店主さんこだわりのあきたこまちで作られただんごは、程よい粘り気を持ちながら歯切れサックリ、噛むほどに甘みが増していき、飲み込むときには粘り気を感じないという上品さ。

密度がぎゅっとしていながら胃の中で重さを感じることがないため、運動後の軽食にピッタリです。

こちらは村田屋の店主さん手作りの草餅。ラップにくるまれた状態で三個1パックで販売されています。ラップを剥がすと鼻に抜けていくよもぎの豊潤で奥ゆかしい香り。手作りだけあって所々に見えるよもぎが不ぞろいなのも、味があって良いですね。

一口食べて「うわ、上品」とびっくり。餅の部分は市販の草餅のように甘くはなく、本当に「よもぎの入った餅」という感じ。手作りとは思えないほど柔らかく、餅にくるまれた粒餡は甘さ控えめでとても上品。正直あまり期待はしていなかったのですが、予想を良い意味で裏切られることに。とてもおいしかったです。

ちょっと遠いけど一度は立ち寄ってほしい村田屋の焼だんご

村田屋焼だんご(所沢)を食べるとこWEBスタッフ

アクセス的には少々行くのが大変な村田屋ですが、しっかりと個性が活きているこんがり焼だんごとおいしい草餅を販売しているとても良いだんご屋でした。

人が余り訪れない場所にある個人経営のだんご屋の店主さんには、「めんどくさいから今日は焼かない」なんて職人気質の人もいるのですが、村田屋の店主さんは嫌な顔一つせずすぐだんごを焼く準備をしてくれるためとても好印象。

村田屋の近辺は所沢シティマラソンのコースになっているため、今後シティマラソンの練習として三ヶ島近辺をジョギングをする際にまた立ち寄りたいと思うお店でした。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *