ところざわサクラタウン建設予定地に訪問~アクセスの悪さは致命的も東所沢の治安向上に期待

ところざわサクラタウン(東所沢)建設予定地

2018年6月2日、ところざわサクラタウン建設予定地へ訪れました。地下二階に達するため現在は基礎工事の真っ最中。実際の建物の建設は2018年9月を予定しているそうです。

今回実際に訪問し、ところざわサクラタウンがもたらす所沢、東所沢への影響等を考察してみました。

ところざわサクラタウンの「大きな」問題点

とにかく駅から遠い。

東所沢駅から徒歩10~15分。KADOKAWA本社の郊外への移転、また開発は全く悪いことではないものの、呆れるほどに遠い

所沢駅や東村山などから公共機関を使ったアクセスを考えても、40分~1時間以上かかります。

そもそもKADOKAWA本社で働く人達にとってこれは不便でならないでしょう。ただ、サクラタウンは商業施設というよりは、文化・美術施設やイベント施設、宿泊施設などアミューズメント性が強い施設なのでその「距離」に重要性はないのかもしれません。

ところざわサクラタウン(東所沢)建設予定地

西武鉄道各駅、さいたま市方面からサクラタウン直結バスの運行を予定しているようですが果たしてどうなるか。来場者の予想は年間70~100万人規模で、同様の集客実績がある施設と比較すると東京ドイツ村(千葉県)、としまえん(東京都)、ひらかたパーク(大阪府)などが挙げられます。

道路状況や周辺環境はどうなる?

ところざわサクラタウン(東所沢)建設予定地までの道路、スカスカ

現状、東所沢付近の道路は土日でもこのようにスカスカです。しかしサクラタウンによって渋滞が想定されるのであれば近隣住民にとっては悲惨でしょう。

かと思えば所沢駅から車で東所沢方面に来るには、国道463号を利用することになるので悲しくなるほどの渋滞に悩まされます。何もないこれまでも463のイメージは悪いですからね。

東所沢公園の緑

サクラタウン横の東所沢公園は、緑があふれ子連れの家族の遊び声が聞こえる非常に閑静な場所。計画としては、東所沢公園の整備、東川沿い遊歩道整備や親水公園設置の検討、桜を中心とした植樹等の検討がされているようです。

東所沢公園

散歩をしている方、子供と遊ぶ家族、ベンチに座ってゆっくりしているお年寄り。東所沢公園は2つの道路を挟む中心、住宅街を囲うように位置し、地元住民にとって憩いの場所です。それがサクラタウンの建設によってどうなってしまうのか、ショッピングモール等の建設ではないため、治安が悪化するような事態は無いでしょうが少し懸念材料です。

ところざわサクラタウン(東所沢)建設予定地と東所沢公園の境界

右が開発予定のサクラタウン。左が東所沢公園。所沢市とKADOKAWAはこれを「職住近接のエリア創出」としてPRしていますが、果たしてそのようになるのか。東所沢公園はすでにあったもので、その真隣に巨大な施設を建てる。単純に1+1=2になるとはいまいち考えにくいところです。

ところざわサクラタウンで所沢はどう変わる?

ところざわサクラタウン(東所沢)建設予定地とアジサイ

サクラタウン周辺には、幼稚園、保育園、こども園、小学校、中学校、インターナショナルスクールと、囲むように教育施設が密集しています。年間100万人規模の来場が見込まれる施設の建設で、「人の目」が強化される、防犯を考えた場合治安の向上が期待できるとの声もあります。

実際に東所沢公園で遊ぶ家族にインタビューをしてみたところ、ところざわサクラタウンに対する期待度は非常に高いものでした。

普段の東所沢は「暗い」「人の通りが少ない」「車が多い」という負のイメージが根強く、所沢市内でも田舎のイメージが深い場所です。閑静なイメージはありますが「治安が良い」とはいい難い東所沢、そのイメージを払拭するところざわサクラタウンの今後に期待です。

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