西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」の座席

西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」に潜入!ボックスシートだけの限定特典もアリ

西武ドームの「ネット裏スペシャルシート」でライオンズ対オリックスバファローズの試合を観に行きました(2018年6月28日)。

公式情報で言う「②」がネット裏スペシャルシート。「良い席」なのは誰の目から見ても明らかですが、実はそれ以外の特典が数多くライオンズファンであれば一度はココで試合観戦を楽しんでもらいたいところです。

画像出典:西武ライオンズ座席情報

本記事ではネット裏スペシャルシートだけの特典や、試合観戦をさらに楽しむ秘訣をまとめていきます。なお「ネット裏スペシャルシート」と「ボックスシート」は同義です。以下では「ネット裏スペシャルシート」で統一し解説していきます。

ネット裏スペシャルシートの購入方法

所沢グランエミオ内にあるライオンズストア、チケット売れ残り情報

ファンクラブ、年間シート以外の方で、インターネットの場合はCNプレイガイドチケットぴあなどから購入可能です。

その他、西武球場の店頭購入、ライオンズストアで購入できます。写真はライオンズストア所沢ステーションのチケット情報です。これによると、本日(6/28)のネット裏スペシャルシートは残っていることがわかります。その他、平日でしたら大体購入できます。

ネット裏スペシャルシートの限定特典

エスコートスタッフが付く

ネット裏スペシャルシートではエスコートスタッフが注文や座席の案内をしてくれる

ネット裏スペシャルシートでは、こちらのエスコートスタッフが食べ物や飲み物の注文、座席の案内をしてくれます。注文時にクレジットカードで支払いできるのも特徴。最高の空間で試合に集中できます。

しかし、ビールの売り子さんと戯れることができないというデメリットもあります。これを楽しみに球場に行かれる方も多いでしょうから、人によっては致命的なデメリットとなります。ネット裏スペシャルシートに入ることができるのは、専用のチケットを持っている方とエスコートスタッフ、警備員のみ。ただエスコートスタッフの方と戯れるのもまた楽しいですよ。

選手の練習をどこよりも間近で見られる

西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」では練習が間近で見られる
西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」では練習が間近で見られる

試合開始前の練習はどのシートよりも近くで見ることができます。また、ネット裏スペシャルシートの前方は年間指定席なので、このようにネット前方で立ちながら見ていても誰にも怒られません(年間シートの方々は見飽きているので試合が始まるまで来ません)。

ちなみに、右側を見るとこのようにお客さんが練習を食い入るように見ていますよね。しかしここネット裏スペシャルシートで練習を観ているのは僕たちだけです。

ビクトリーロードで選手とハイタッチできる(ライオンズ勝利時のみ)

画像出典:西武ライオンズ(ボックスシート特典)

バックネット裏中央に伸びる通路(ビクトリーロード)で、試合終了後選手とハイタッチすることができます。ただ、西武ライオンズが勝利したとき限定です。ネット裏スペシャルシートは西武球場前駅まで最も遠い場所にあるため、試合終了後の混雑緩和のために設けられたシステムだと思います。

ただ、ロイヤルシートや前方席に座っていないと場所の確保は難しいです。

クッション性に優れた上質なシート

西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」の座席

フカフカのクッションシートとパーソナルスペースが確保された有意義な空間。まさに球場内で贅沢な時間を過ごすことができます。一度これを体験してしまうと他の席に戻れなくなるかもしれません。

眺めが最高

西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」からの眺め

ネット裏スペシャルシート最大の魅力はこの眺めです。前方は臨場感が味わえ、後方部では全体を見渡せる眺望を魅力です。特に後方席はどの試合も大体余っていて、夏は風が抜けるので涼しくおすすめです。前方は風が通りにくく暑いです。

後方部は「遠い」「見えない」という誤った口コミが多いですが、最後方部でも写真から分かる通り、中段部分です。この上にスコアボードや実況席、レストランなどがあるため、実は見た目以上に低い場所です。打球音、キャッチングの音も聞こえ、また一緒に応援に来ている方との会話も周りを気にすることなくできます。

ネット裏スペシャルシートのデメリット

売り子のお姉さんと絡むことができない

西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」でビールを楽しむ

特に男性にとって悲しいお知らせになってしまいますが、ここネット裏スペシャルシートは売り子さんが入れない場所にあります。そのかわりエスコートスタッフの方と会話を楽しむことができますが少々ビジネスライクです。

駅から遠い、かなり歩く

西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」までエスコートスタッフが案内してくれる

ネット裏スペシャルシートは西武球場前駅から最も遠い真向かいにあり、球場をグルっと回るように歩く必要があります(しかも勾配あり)。

これが「本来のドーム球場」であれば苦ではありませんが、西武ドームは「自然一体型ドーム球場」という都合の良い名前が付けられているため夏場は最悪です。特にこの日は6月28日、梅雨時のジメジメした空気、気温30度、風もほとんどないサウナのような中を歩き続けました。エスコートスタッフの方も汗だくで(それはそれでよい)大変そうでした。

西武球場前駅からネット裏スペシャルシートまでの行き方

駅からシートまでは、徒歩約5~10分ほど。試合開始前は「暑さ」との戦い、試合終了後については「混雑」との戦いに巻き込まれます。

1枚だけ購入することができない(2枚1組)

西武ドーム「ネット裏スペシャルシート」のチケット

ネット裏スペシャルシートは2枚1組のチケットなので、奇数枚数分を購入することができません。もちろん1枚もNGなので、一人でゆっくりくつろぎながら…というときも2枚分のチケットを購入する必要があります。友人と行くときも人数は合わせるようにしましょう。

西武ファンなら一度は体験してほしいネット裏スペシャルシート

野球観戦を満喫したとこWEBスタッフ(西武球場前駅)

皮肉にも西武ライオンズは2018年6月現在リーグ1位なのですが、ネット裏スペシャルシートは当日でも購入できます。

敷居が高い、関係者しか入れないと思われがちですがお金さえ払えば誰でも体験することができます。正直セ・リーグであればバックネット裏のシートを当日購入できるなんてまず考えられないことですが、やはり所沢の山奥というアクセスの問題などから致し方ないのでしょう。

デメリットは、値段がお高い(一般価格10,500円×2)、帰りの混雑が避けられない(駅から最も遠い場所にある)という点です。それを踏まえても、ライオンズファンとして野球を楽しむ環境では最高。あなたも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。頑張れ!ライオンズ!

著者について

はち

はち

とこWEB編集長。所沢市のお隣、東村山市出身。とこWEBを含めた各種メディア製作会社の代表。年間1000試合以上野球をみるという野球好き。好きな球団は阪神・・・パは西武!汗